本当は教えたくない駅チカグルメ企画第三弾は、小田急線 百合ヶ丘駅の「ゆくりや」です。
今回は百合ヶ丘駅で本当に美味しいと感じた、ディナーに最適なお店を紹介します。
ゆくりやとは?
「ゆくりや」は、百合ヶ丘駅から徒歩2分に位置する沖縄料理がウリのお店です。
沖縄料理は万人受けせず人を選ぶとか、旅行に行ったときにあまり良いものにありつけなかった、という声をよく聞きますが、筆者は連休があれば必ず沖縄に来訪する大の沖縄好き。 今回は沖縄料理の良さも含めて本コラムでご紹介します。
沖縄料理を食べられるお店は小田急線沿いにもありますが、価格の割に量が少なかったり、あまり活気が無かったりしますが、この「ゆくりや」は2019年にオープンし、温かいお店の雰囲気が魅力で既にたくさんの地元客の行きつけとなっています。 筆者も来店中に何人かのお客さん同士が仲良くお店で落ち合っていたり、店員さんとお話ししていました。筆者が退店する際には店員さん総出で見送ってくださり、優しい人たちだなぁと感じました。
沖縄料理に関する筆者の持論
そもそも、沖縄なので「海=魚が美味しい」という固定観念があると思いますが、確かに魚介類では北海道には敵いません。
ただ、沖縄料理は家庭で気軽に用意できる食材を使ったものが多く、ライトな感覚でお酒と合う料理を食べられるのが良いところです。
例えば、豆腐を使ったちゃんぷるーは、豚バラ、もやし、卵に調味料さえあれば10分以内に作れるお手軽メニューですし、お金もかからないので、覚えておくと1人暮らしの節約になります。 にんじんしりしりは、ツナと人参、卵と調味料で、一度に大量に作って保存しておくといつでも食べられる野菜として重宝します。
肩ひじ張らず、ふらっと食べて呑む、心が豊かなスローライフ感覚でいられるのが沖縄料理の良いところですね。
ゆくりやのおすすめメニュー4選!
定番の沖縄そば!炙りソーキはわさびでも召し上がれ
沖縄といえばソーキそば!
ソーキ肉は豚のあばら肉で、ホロホロ肉と軟骨特有のとろっとした味わいが美味しいのが普通ですが、ゆくりやのソーキは別皿で、炙った状態で提供されます。変わってますよね。
沖縄そばの上に乗っけて食べても良いですし、わさびをつけてそのまま食べると上質な焼肉を食べているようです!単品でずっと食べていたい。
一方、そばはホッとする味わい。沖縄といえばやはりこれですよねー!飲み会のシメで食べても良いでしょう。
外はサクッ!中はふわっ!もずくの天ぷら♪
もずく天ぷらって、沖縄現地ではメジャーで筆者も好きなのですが、関東の沖縄料理屋では出しているお店が限られているためご存じの方は少ないかもしれません。
意外に思われるかと思いますが、もずくは天ぷらにするととても美味しいですよ!
外はサクッとして天ぷらの期待を裏切らず、中はふわっとし噛むほどにジューシーな、もずくの出汁が口いっぱいに広がります♪
じゅーしーおにぎりはラフテーと一緒にどうぞ♪
じゅーしーおにぎりは数量限定ですが、これも名物なので是非召し上がって頂きたいです!
単品だと薄味だと思いますので、これとは別にラフテー(豚の角煮)もセットで食べるとおいしさの相乗効果が生まれます♪
ラフテーは泡盛の風味があり、からしをつけて食べるとジューシーな味わいで、これまたお酒と良く合います!
安定の美味しさならそーめんちゃんぷるーがオススメ!
麺類好きなら外せないのがそーめんちゃんぷるーですね。
シンプルな沖縄の家庭料理ながらも、このゆくりやでは卵焼きを敷くことでオムそばを彷彿とさせる少し変化球な味わいに変わり、沖縄料理慣れした方も驚かれるかと思います。
他にも魅力的な食事がたくさん!1回では制覇しきれず!
他にもたくさんの沖縄料理が目白押しでしたが、豊富なメニューに対し、筆者も全部制覇はしきれませんでした!
(他にも沖縄そばの麺を使ったナポリタンなど、気になるものがありました・・・。沖縄そば麺のやきそばとか・・・美味しいんですよねぇ。)
また寄った際には追記をさせて頂きます。では!
営業時間・アクセス
沖縄料理 ゆくりや 予約はこちらから!ゆくりや 住所 〒215-0011 神奈川県川崎市麻生区百合丘1丁目19−1 Place1階 TEL 044-819-8164 営業時間 ・日、祝日、火~木 16:00~22:00 ・金、土、祝前日 16:00~23:00 ・定休日 月曜、第3火曜 アクセス ・小田急線「百合ヶ丘駅 南口」から徒歩2分 駐車場 ・なし。隣にコインパーキングあり
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